2011年4月24日日曜日

Ike Quebec - Blue and Sentimental

この歌い方、この音色。すごい!!


我々ふつーの人々が如何に楽器を吹きこなすか日々奮闘してるのに、このお方はまるでおもちゃの笛みたいに吹ききってる。


Ike Quebec (Tenor Sax)
Grant Green (Guitar)
Paul Chambers (Bass)
Philly Joe Jones (Drum)

だって!

2011年4月10日日曜日

都市高速5号線

歯の治療で帰省してた息子を日田まで送っていった。息子は私の実家の日田の高校へ通ってる。
実家の近くに「三隈飯店」っていう中華料理屋(って言うよりもラーメン屋に近い)があって、ここの焼きそばが実にウマい。

日田には想夫恋などなぜかウマい焼きそばがある。

今日も出前で焼きそばを取って息子と二人で食べた。
(これを食べるときは何故か何時も夢中になって一気に食べてしまう!?)

高速にのって帰ってる時に、5号線が福重まで開通したのを思い出し、福重まで行って折り返そうと決めた。

野芥から先は意外に夜景がきれいで、写真に取りたかったが運転してるので残念!
あっと言う間に福重到着。高速をおりて折り返し。
夜で信号もたまたま青ばっかりだったのでスグに野芥まで戻れた。

あとは環状線になれば昼間の渋滞も緩和されるのだが、何百メートルの完成が来年??
早く作ってほしい、、、

マイクロチューニングデバイス

新入生のお迎えや新学期の準備、入学式で忙しく、音楽もブログの更新も滞ってた。
きょうは久しぶりにJazz Imp.BBのリハーサルで楽器を吹いた。次のライブでやる新曲ばかりで楽しかった。

以前から私のCONN6Mに付いてるマイクロチューニングデバイスをなんとか使えるようにしたいと思ってた。

いろんなサイトなどで「マウスピースを根元まで入れて、チューニングデバイスでチューニングしたほうが音がよくなる」って書いてあるのを見つけ、では私もと。

マイクロチューニングデバイスとはネックに取り付けられたスクリュー状のリングを回し、先端のパイプとマウスピースごと抜き差しする事で微妙なチューニングをするCONN独自のシステムだ。

普通の楽器、現行の楽器はコルクを巻いた部分にマウスピースの抜き差しをする事でチューニングする。

今日はバンドのリハーサルで、実践的に音の違いがわかるのでは!?とリハ中にあれこれやってみる事に。

マウスピースを根元まで入れて、デバイスをその分ゆるめてみた。
上の写真はデバイスを根元まで締めてコルクの部分でチューニングしている所。
これはいつものセッティング。

で2番目の写真がマウスピースを根元まで入れて、デバイスをその分のばして、デバイスでチューニングしているところ。

この状態で吹いてみたけどいまいちピンとこないしネジかパイプが緩んでるのか、微妙にマウスピースがカクカク揺れる。(こないだメスのほうのパイプを広げてもらったのにな、、、)

はっと気づいたのが『息漏れ!?』
幸い32小節のトランペットのソロでサックスはお休み。
楽器のケースがらキイオイルを取り出し、デバイスを一旦分解してオイルを塗りまくった。
再度セットして次のフレーズから吹いてみると全然音が違う!!
吹奏感に締まりがあって音も伸びる。

もうこれしかない!!
息漏れを完全に止める為にはもっと粘度のあるオイルかグリスが必要だろう。
また研究してみたい。